皆さんこんにちは。好きなアニメ口上を発表ドラゴンです。
皆さんアニメにおける口上は好きですか?ぼっかぁ大好きです。
口上ってなんやねんっていう人にかいつまんで説明すると、なんかやる前に言う前置きセリフみたいなもんです。厳密には違うかもしれませんが、今回の記事は大体そんな意味で行きたいと思います。
有名な例でいうとセーラームーンの「月に代わっておしおきよ」とかですかね。敵を倒す前のどちらかというと決め台詞ってイメージですけど、今回は緩い感じで見てください。
まずは一つ目の作品は「遊☆戯☆王5D’s」です。
2008年~2011年まで放送された遊戯王シリーズの三作品目でありバイクに乗りながらカードゲームをするという突飛な設定ながら、だんだんそれがスタイリッシュでかっこよく見えてきてかつストーリーも重厚で面白い遊戯王シリーズでも人気作です。
見たことある人にとってはわかると思うのですが、この作品シンクロモンスターと言われるモンスターを召喚するとき、前口上があるんですね。
これがまぁ~~~~たかっこよくて当時学生だった僕は嬉々としてキャラクターたちになりきりシンクロモンスターを召喚したものです。
今回はそんな思い出を胸に秘めながら特に好きな召喚口上を発表していきたいと思います。
不動遊星 「集いし願いが、新たに輝く星となる!光差す道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ!スターダスト・ドラゴン!」
主人公不動遊星のエースカードであるスターダストドラゴンの召喚口上セリフですね。
これ嫌いな人間はまずいないと思います。このカードの能力が相手の破壊効果から守るという効果になっているんですけど、主人公の仲間思いな部分と重なりめちゃくちゃかっこいいエースカードになってるんですよね。
仲間たちの思いが新たな星スターダストになるってのがとてもいい。最後の「飛翔せよ!」ってのがとてもかっこよくつい口に出したくなります。
つづいては「集いし夢の結晶が、新たな進化の扉を開く!光差す道となれ!アクセルシンクロ!生来せよ!シューティング・スター・ドラゴン!」
スターダストの進化系であるシューティングスタードラゴンの口上ですね
アクセルシンクロというのはシンクロ召喚の進化系ってイメージで良いです。語ると長くなるので
エースカードの進化系のセリフなんてみんな大好きですよね。口上内も「進化」って言葉入ってますし。
特にこれもなんですが「生来せよ!」ってのがめちゃくちゃかっこいいんですよね。
必死にセリフ憶えて現実での遊戯王で口上言いながら召喚したのはいい思い出です。
三つめは特に自分のの好きな召喚口上です
「研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす!光輝け!シンクロ召喚!大いなる魂!セイヴァー・デモン・ドラゴン!」
主人公のライバルであるジャックのエースカードレッドデーモンズドラゴンの進化系の召喚口上ですね。
「光り輝け!」の部分が「ひかりかがやけえええええええええ!」って感じに叫ぶんですよね
そこが最高にかっこよくて大好きなセリフです。
2作品目は「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」です。
これはミュージカルアニメなんですけど、トップスタァになる為には戦って勝ち続けて、1位にならなければならないってアニメなんですけど、この戦いってのが本当に武器を使った戦いで、歌いながら戦いお互いの心の内をさらけ出しあいながら戦うっていう熱いバトルアニメなんです。
そして戦う間には互いに名乗りみたいに口上があるんですけど、その中から好きな口上を紹介します。
「輝くチャンスは誰もが平等、だから愛のダンスで誰より熱く、自由の翼で誰より高く99期生 次席 西條クロディーヌ、C’est moi, la star!」
日本とフランスのハーフであり次席なため学年内実力2位である西条クロディーヌのアニメ版の口上です。
最後フランス語で「スタァになるのはこの私!」って言ってるのあまりにもかっこよくて大好きです。
続いてはそんなクロディーヌのライバルであり主席天堂真矢の劇場版のセリフ
「輝くチャンスは不平等、千切って喰らえ共演者、愛も自由も敗者の戯れ言、天上天下唯我独煌 99期生 天堂真矢 奈落で見上げろ 私がスタァだ!」
見てわかると思うんですけど、アニメ版のクロディーヌの口上を全否定した上で自分のスタァ性を出してるんですよね
どんだけクロディーヌのことを意識しているのってもはやこれは愛です。
実際にこの二人は互いに「自分の実力を出し尽くし、互いに高めあえるのはあなただけ」って考えなんですよね。愛ゆえの全否定
あと「天上天下唯我独煌」ってセリフかっこよすぎませんかね
以上五つのアニメの口上を紹介しました。
まだまだ大好きな口上たくさんあるんですけど語り切れないのでこの辺で。
また機会あったら別の口上紹介したいと思います。
もしよかったら好きな口上なんかをコメントしてくださったら幸いです。
ではまた